上遠野充理事らが編集委員として係わった
<開高健 一言半句の戦場>
(¥3,200・集英社刊)
出版
本著は「開高健ノンフィクション賞」を創設したことの記念出版事業として、集英社トップの肝入りで出版された。
4人の編集委員の1人として上遠野理事は夫人の小此木律子氏とともに、『裸の王様』で芥川賞を受賞した作家開高健の人間性とその輪郭を浮き彫りにしている。
なにしろ600頁になんなんとする“大作”だけに、評論、エッセイ、対談、そして70枚に及ぶポートレートによる“開高健の表情”は圧巻であり“人間”開高健を偲ばせるに十分である。
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